2019年10月5日(土)
『よるのわがしやさん 』トークイベントで倉敷に行ってきました。
場所は岡山県倉敷市の絵本専門店【つづきの絵本屋】さん。
9月20日から原画展もしていただいてました。
ン十年ぶりの倉敷。
少し早めの新幹線を編集者さんに手配していただいて、イベント前に倉敷の街を1人散策しました。
記憶を頼りに歩こうかと思ったけど、駅を出てすぐに『ココはどこ?』状態💦
案内板を頼りに、美観地区へ。やっと記憶と繋がりました😅
でも、楽しかったのは裏路地や商店街。
駅の反対側はショッピングモールがあって、
新旧おり混ざった居心地のいい街でした。
今回のトークイベントは、都築さんとの対談形式でしたが
担当してくださった編集者さんも一緒だったので、
制作側の事も少し詳しくお話ししました。
私も初めて聞く事もあって、なかなか新鮮でした(笑)
そして、このトークイベントには【和紅茶とオリジナル和菓子付き】という
ステキなオプションがありました。
紅茶は、熊本にある「竹田製茶工場」で作られた無農薬のスペシャル和紅茶で
あっさりとしてて『これが紅茶なの?』と思うくらい後味もスッキリしていました。
ティーインストラクターの資格をお持ちの都築さんのさすがのセレクトでした。
そして、オリジナル和菓子。
作ってくださったのは倉敷市玉島にある老舗「松涛園」さん。
都築さんが『よるのわがしやさん 』を持って
「これをよく読んでオリジナルでお願いします」と依頼されたそうなんですが。。。
箱を開けた時、あまりの精巧さとかわいさに声が出ませんでした。しかも30個も!
和菓子職人さんの職人魂を見ました!
来ていただいたお客様も『え~!こんなの食べられなーい!』と。
でも、じっくり鑑賞した後はパクリ(笑)
見た目だけじゃなく、舌触りもよく、めちゃくちゃ美味しかったです!
(ぼたまるくんは粒餡、他はこし餡と、どこまでもきめ細やか!)
イベント後に、都築さんと編集者さんと3人でおつかれ会。
売り手、作り手、描き手、と立場の違う3人が話し出すと、花が咲いて止まらない。
すっかり家飲みモードになってましたが、気がつくと帰る時間!
大急ぎでお店を後にし、ダッシュ💨(お店の方ごめんなさい)
改札をくぐったのは電車が発車する1分前でした(笑)
最後の最後にドタバタでしたが、イベントは本当に美味しくて楽しいひと時でした。
絵本もたくさん購入していただきました。
来てくださった皆さま、都築さん、文溪堂さん、ありがとうございました😊
倉敷街歩き
つづきの絵本屋さんにて