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『よるのわがしやさん』ギャラリートーク

2019105日(土)

『よるのわがしやさん 』トークイベントで倉敷に行ってきました。

場所は岡山県倉敷市の絵本専門店【つづきの絵本屋】さん。

http://tsuzukinoehonya.com

920日から原画展もしていただいてました。

 

ン十年ぶりの倉敷。

少し早めの新幹線を編集者さんに手配していただいて、イベント前に倉敷の街を1人散策しました。

記憶を頼りに歩こうかと思ったけど、駅を出てすぐに『ココはどこ?』状態💦

案内板を頼りに、美観地区へ。やっと記憶と繋がりました😅

でも、楽しかったのは裏路地や商店街。

駅の反対側はショッピングモールがあって、

新旧おり混ざった居心地のいい街でした。

 

今回のトークイベントは、都築さんとの対談形式でしたが

担当してくださった編集者さんも一緒だったので、

制作側の事も少し詳しくお話ししました。

私も初めて聞く事もあって、なかなか新鮮でした(笑)

そして、このトークイベントには【和紅茶とオリジナル和菓子付き】という

ステキなオプションがありました。

 

紅茶は、熊本にある「竹田製茶工場」で作られた無農薬のスペシャル和紅茶で

あっさりとしてて『これが紅茶なの?』と思うくらい後味もスッキリしていました。

ティーインストラクターの資格をお持ちの都築さんのさすがのセレクトでした。

 

そして、オリジナル和菓子。

作ってくださったのは倉敷市玉島にある老舗「松涛園」さん。

都築さんが『よるのわがしやさん 』を持って

「これをよく読んでオリジナルでお願いします」と依頼されたそうなんですが。。。

 

箱を開けた時、あまりの精巧さとかわいさに声が出ませんでした。しかも30個も!

和菓子職人さんの職人魂を見ました!

来ていただいたお客様も『え~!こんなの食べられなーい!』と。

でも、じっくり鑑賞した後はパクリ(笑)

見た目だけじゃなく、舌触りもよく、めちゃくちゃ美味しかったです!

(ぼたまるくんは粒餡、他はこし餡と、どこまでもきめ細やか!)

 

イベント後に、都築さんと編集者さんと3人でおつかれ会。

売り手、作り手、描き手、と立場の違う3人が話し出すと、花が咲いて止まらない。

すっかり家飲みモードになってましたが、気がつくと帰る時間!

大急ぎでお店を後にし、ダッシュ💨(お店の方ごめんなさい)

改札をくぐったのは電車が発車する1分前でした(笑)

 

最後の最後にドタバタでしたが、イベントは本当に美味しくて楽しいひと時でした。

絵本もたくさん購入していただきました。

 

来てくださった皆さま、都築さん、文溪堂さん、ありがとうございました😊

 

倉敷街歩き

つづきの絵本屋さんにて